防爆型カメラから超長距離監視まで。特殊環境に対応するPelco製防犯カメラのご紹介

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防犯カメラと聞くと、店舗・事務所・倉庫などに設置する一般的なカメラを想像される方が多いかもしれません。

しかし、実際の現場では、通常の防犯カメラでは対応が難しい環境があります。

たとえば、可燃性ガスや粉塵が発生する工場・プラント、潮風や塩害の影響を受ける港湾・沿岸部、広大な敷地を遠距離から監視したい施設、夜間や悪天候でも人や車両を検知したい現場などです。

このような特殊な環境では、単に「映ればよい」というだけでなく、耐久性・安全性・設置環境への適合・既存システムとの連携まで考えたカメラ選定が重要になります。

Pelcoとは

Pelco(ペルコ)は、米国発の映像監視システムブランドです。1957年創業の歴史を持ち、現在はモトローラ・ソリューションズのブランドとして、世界中の重要施設やインフラ向けに監視カメラ・センサーなどを展開しています。

Pelcoの特徴は、一般的な防犯カメラだけでなく、過酷な環境や特殊用途に対応する製品ラインナップが充実していることです。

代表的な特殊カメラ

防爆型カメラ

可燃性ガスや粉塵が発生する可能性のある場所では、防爆仕様のカメラが必要になる場合があります。

PelcoのExSiteシリーズは、石油・ガス、化学プラント、製造施設、製薬工場などの危険エリアを想定したカメラです。防爆認証を取得した筐体を採用し、安全性が求められる現場での映像監視に対応します。

耐腐食・耐塩害カメラ

港湾、沿岸部、船舶、海洋施設、化学系の設備では、潮風や腐食性ガスによる機器の劣化が大きな課題です。

Pelcoの耐腐食カメラは、316Lステンレス筐体を採用したモデルなどがあり、塩害・腐食環境での長期運用を想定しています。港湾設備や海沿いの施設、プラントの監視にも適しています。

超長距離カメラ

広い敷地や沿岸部、重要インフラ、災害監視などでは、通常のカメラでは距離が足りないケースがあります。

Pelcoの長距離カメラは、可視光カメラとサーマルカメラを組み合わせたモデルもあり、昼夜を問わず遠方の人や車両を確認しやすい構成が可能です。港湾監視、沿岸監視、発電所周辺、災害対策などで活用が期待できます。

AI解析対応カメラ

最近の防犯カメラは、録画するだけでなく「検知する」役割も大きくなっています。

Pelcoのスマートアナリティクス対応カメラでは、人・車両などの検知、侵入・滞留・方向違反などの分析に対応するモデルがあります。警備員が常時モニターを見続けるのではなく、異常の可能性がある場面を効率よく確認する運用にもつながります。

特殊カメラは、現場条件の確認が重要です

特殊な防犯カメラを選ぶ際は、カメラの性能だけでなく、設置場所の条件確認が欠かせません。

危険場所に該当するか、潮風や粉塵の影響はあるか、監視したい距離はどれくらいか、夜間監視が必要か、既存の録画装置やネットワークと接続できるかなど、事前の確認によって選ぶべき機器が変わります。

ヤマト企画では、現場の環境や運用目的を確認しながら、一般的な防犯カメラでは対応しにくい特殊環境向けのカメラ選定についてもご相談を承ります。

工場、港湾、沿岸部、倉庫、公共施設、重要設備など、防犯カメラの更新・新設をご検討の際は、お気軽にご相談ください。